表示の種類
文字での表示例
フイルム
[一括表示]
スチール缶
(賞味期限・製造時間)
ペットボトル
[キャップ部:賞味期限]
[側面:製造時間]
プラスチック容器
パック(賞味期限)
マークでの表示例
JASマーク
日本農林規格等に関する法律(JAS法)に基づき制定された、食品・農林水産品やこれらの取扱い等の方法などについての国家規格(日本農林規格、JAS)に適合することを証明するマークで、当該食品・農林水産品や事業者の広告などに表示できます。
JASマーク
品位、成分、性能等の品質についてのJAS規格(⼀般 JAS規格)を満たす⾷品や林産物など
有機JASマーク
有機JAS規格を満たす農産物など
特色JASマーク
相当程度明確な特色のあるJAS規格を満たす製品など
試験JASマーク
試験方法JASを使用した試験の結果など
JISマーク
産業標準化法に基づき制定された、鉱工業品、データ、サービス等に関する国家規格(日本産業規格、JIS)に適合することを証明するマークです。(従来は日本工業規格と呼ばれていましたが、2019年7月1日、工業標準化法が産業標準化法へ名称変更したことに合わせて日本産業規格へと名称が変更しました。)
鉱工業品、電磁的記録、役務
加工技術
特定側面
容器包装の識別マーク
資源有効利用促進法により、指定表示商品と定められた容器包装に識別マークの表示を行うことが、容器の製造業者・利用事業者・輸入販売事業者に義務づけられています。
紙製容器包装
飲料用紙(アルミ不使用)と段ボール製のものを除く
アルミ缶
飲料・酒類用
スチール缶
飲料・酒類用
PETボトル(*)
飲料・酒類・特定調味料用
プラスチック製容器包装
(*)以外のPETボトルを含む
自主的に採用・表示されている
容器包装のマーク
紙パックに表示
飲料・酒類用紙パック(アルミ不使用)のマーク。義務化はされてないが、自主的に関連業界団体が採用。
ダンボールに表示
ダンボール製容器包装のマーク。義務化はされてないが、自主的に関連業界団体が採用。
コードでの表示例
バーコード
バーコードは、人間を介さずに、リーダー機器・制御システムにより、自動的にデータを取り込み、内容を認識する、自動認識(Automatic Identification)技術で使用される媒体となるデータの1つで、幅の異なるバーとスペースの組み合わせにより情報をコード化した表示です。POSシステムで多く利用され、現在広く普及。GS1 DataBarは小さなスペースへのマーキングが可能です。
二次元コード(二次元シンボル)
二次元コードは、水平・垂直方向に情報を持つ表示です。バーコードに比べ、省スペースで大容量の情報(英数・かな・漢字・記号等)の表示が可能です。EDI(電子データ交換)による取引、物流分野での仕分け、産業分野での商品識別などでの利用から、消費者が携帯電話などで直接コードを読み取り情報を即座に見られるシステムまで、広く普及しています。