GS1 DataBarとは
GS1(国際流通標準化活動)の標準バーコードシンボルのなかで、最も新しい一次元シンボル。
従来のEAN(JAN)、UPCシンボルに比べ同じ量のデータをより小さいスペースで表現できる。
一部シンボルはすでにヘルスケアの分野では標準となっており、医療用医薬品・医療材料等への表示に使われている。また2010年1月より、一般消費財分野においてもGS1 DataBarが限定的(相互に合意した企業間)に利用可能となり、2014年には国際的にオープンな利用が開始された(GTIN-8,12,13およびその他AI)。
なお、旧称RSS(Reduced Space Symbology=省スペースシンボル)から2007年2月に現在の名称に変更された。
※「一般社団法人 流通システム開発センター」ウェブサイトより部分引用
GS1 DataBarの印字を行う機器として、サーマルプリンタ、産業用インクジェットプリンタ、レーザーマーカーなどがある。
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