タックラベラーとは
タックラベルを貼り付けるためのラベラー。
タックラベルとは、裏面に粘着剤が塗布されたラベル原紙(タック紙)を用いたラベル。粘着剤を保護するための剥離紙付が一般的だが、環境負荷低減のため剥離紙をなくしたライナーレスラベルも出てきている。
ラベルの仕上げ方法には、大きく分けるとラベルがロール状に巻かれているロールタイプと、一定数のラベルがシート状の台紙に貼ってある枚葉タイプの2つがあるが、業務用ラベラーではロール状のラベルが用いられることが多い。
タックラベラーのほかには、粘着剤が塗布されていないグルーラベル向けのグル―ラベラー(ラベルを貼付する際に粘着剤を塗布して貼り付ける)、筒状のシュリンクラベルを容器に被せて熱を加えることでシュリンクラベルを縮ませて容器に密着させるシュリンクラベラーなど、ラベルの種類に応じたラベラーがある。
イーデーエムでは、ロール状のタックラベルに対応するタックラベラーを取り扱っている(当社が取り扱うタックラベラーはこちら)。
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